2026/11/02 00:00


こんにちは。TAKARABAKO88です。


ものづくりを続けていると、つくづく「一期一会だなぁ」と思うことがあります。

素敵なチャームを見つけて、ジュエリーボックスに仕立てて、ショップに並べる。

ありがたいことに、お迎えいただいて、うれしい気持ちでいっぱいになる。

ところが、いざ再入荷しようと思うと……

「あれ? もうあのモチーフが売っていない!」

そんなことが、実は少なくありません。


TAKARABAKO88では、ジュエリーボックスなどに使うチャームやパーツを、国内外から探しています。

「これは素敵!」
「この生地と組み合わせたら、きっとかわいい!」

そんなふうに心がときめいた素材を使って、商品を作っています。

そして、商品を気に入っていただけると、本当にうれしいものです。

でも、ショップを運営する立場としては、少し困ったこともあります。

売れたので追加で仕入れようと思ったら、すでに販売終了になっていたり、次の入荷まで何か月もかかったり。

せっかく気に入ってくださる方がいらっしゃるのに、同じ商品をご用意できないこともあります。

ショップオーナーとしては、売り逃してしまっているのかもしれませんね(笑)。

それでも、個人で制作している私にとって、大量に素材を仕入れて在庫を確保しておくことは、なかなか難しいことです。

これからも、気に入った素材との出会いを大切にしながら、そのときに作れるものを、ひとつひとつ形にしていきたいと思っています。

一期一会を感じるのは、チャームだけではありません。

木製のジュエリーボックスも、そのひとつです。

木には、それぞれ異なる木目があります。

色の濃淡や模様の出方、節の位置。

同じ種類の木を使っていても、まったく同じ表情になることはありません。

ときには、木目についてお問い合わせやご意見をいただくこともあります。

天然素材だからこそ生まれる違いを、どのようにお伝えすればよいのか。作り手として考えさせられることもあります。

もちろん、お買い物をされる方にとって、写真で見た印象は大切なもの。

できるだけ実物の雰囲気が伝わるよう、写真や説明にも気を配っていきたいと思っています。

そのうえで、自然の木が持つ表情も、ひとつの個性として楽しんでいただけたらうれしいです。



素材との出会いも、完成した商品との出会いも、そして、それを見つけてくださるお客様との出会いも。

どれも、当たり前に続いていくものではありません。

たくさんのお店があるなかで、TAKARABAKO88を見つけてくださること。

数ある商品のなかから、ひとつの宝箱を気に入ってくださること。

そのご縁を、これからも大切にしていきたいと思っています。

次はどんな素材に出会えるのか。

そして、その素材から生まれた宝箱を、どなたが見つけてくださるのか。


これからも、商品との一期一会、お客様との一期一会を大切に。


TAKARABAKO88