2026/10/31 00:00
こんにちは。TAKARABAKO88です。
以前、残布や端切れを使って、お馬さんのチャームを試作していると書きました。
その後どうなったかというと……
まだ、完成していません(笑)。
実は、これが思っていた以上に難しいのです。
小さな形だからこそ、布の厚みや柄の出方が気になる。
そして意外だったのが、高級な生地ほど縫いにくいこと。
素敵な生地だからこそ、きれいに仕上げたい。
でも、小さなパーツを縫うには扱いづらかったり、思ったところに針が入らなかったり。
さらに悩んだのが、チャームとして使うためのジョイント部分。
お馬さんの頭のあたりに持ってくるのか。
それとも、全体の中心に据えるのか。
ほんの少し位置が違うだけで、表情が変わります。
そんなことを考えているうちに、試作がどんどん増えてしまいました。
気がつけば、10個ほど。
でも……試作と言えど…
可愛くて捨てられない。
どれもそれぞれかわいいのです!!!
「これはまだ完成していないから失敗作」
と考えることもできますが、せっかく出会った布で作ったもの。
どうにか使えないかな、と考えていました。
そこで、ふと思いついたのがクローゼットのサシェ。
香りをつけて、洋服の間にそっと入れてみました。
これが……
めちゃくちゃかわいい!
クローゼットを開けるたびに、小さなお馬さんが出迎えてくれるのです。
洋服の間からちょこんと顔を出すお馬さん。
しかも、ふわっといい香りがする。
思っていた以上に気分が上がります。
「あれ? チャームもいいけれど、サシェもありかも……」
そんなことを思い始めました。
試作品だったはずなのに、今ではすっかり我が家で活躍中です。
その後、息子や夫、親戚、友人にもプレゼント。
「これ、クローゼットに入れてね」と渡すと、みんな少し嬉しそうに受け取ってくれました。
残布や端切れから生まれた、小さなお馬さん。
まだチャームとしての完成形は見つかっていませんが、思いがけず別の使い道が見つかりました。
もしサシェにするなら、香りも選べるようにして……
アロマと一緒に販売できたら、すごくかわいいかも。
そんな新しい妄想まで始まっています。
商品を作っていると、最初に考えていたものとは違うところに、思いがけない答えが見つかることがあります。
今回のお馬さんも、まさにそんな感じ。
もう少し試作を続けながら、チャームにするのか、サシェにするのか。
それとも両方なのか。
もうしばらく、楽しみながら考えてみようと思います。