2026/06/26 00:00
先日、とても素敵なオーダーをいただきました。
ご依頼くださったのは、お嫁さんへのプレゼントを探していらっしゃるお客様。
お話を伺っていると、息子さんにお嫁さんの好みを確認しながら、どのモチーフが良いか、丁寧に選んでくださっていたそうです。
そのお話を聞いた時、
「なんて素敵な方なんだろう」
と思わず心が温かくなりました。
プレゼントを選ぶ時、自分の好みで選ぶことは簡単です。
でも、贈る相手のことを考え、
好きな色は何だろう。
どんな雰囲気が好きだろう。
どんなものなら喜んでくれるだろう。
そんな風に相手の気持ちを想像しながら選ぶことは、意外と難しいことかもしれません。
今回のお客様は、そのひと手間を惜しまず、お嫁さんの好みを確認しながらオーダーしてくださいました。
きっとお嫁さんのことを大切に思っていらっしゃるのだろうな、と感じました。
ものづくりをしていると、完成した商品だけでなく、その背景にある物語に触れる機会があります。
誰が誰のために選んだのか。
どんな想いを込めて贈るのか。
そんなお話を伺うたびに、人と人とのつながりの温かさを感じます。
今回のお客様とのやり取りも、そのひとつでした。
作り手である私の方が学ばせていただいたような気がします。
相手を思いやること。
相手の喜ぶ顔を想像すること。
忙しい毎日の中で忘れがちなことですが、とても大切なことですよね。
こうした素敵なお客様との出会いがあるから、ものづくりは面白い。
そして、続けていて良かったと思います。
商品を作ることももちろん好きですが、それ以上に、お客様の想いや物語に触れられることが、この仕事の大きな魅力なのかもしれません。
この度は大切な贈り物にTAKARABAKO88を選んでいただき、本当にありがとうございました。
お嫁さんにも喜んでいただけていますように。