2026/01/16 00:00
今日、弟の手術が無事に終わりました。
病気が見つかったと聞いたとき、
正直、何と言葉をかけたらいいのかわかりませんでした。
小さな子どもがいる弟の奥さんのこと。
心配そうな母の顔。
そして、何より一番つらいはずの弟本人。
「頑張れ」と言うのも違う気がしましたし、
「大丈夫!」と簡単に言える状況でもありませんでした。
言葉は、思っている以上に軽くなってしまうことがあります。
そんな時に考えたのが、
入院中もそばに置ける、小さな“お守り”のようなものでした。
声をかける代わりに、
手に取ったときに、少しでも気持ちが落ち着くもの。
見るたびに、大丈夫だと気持ちが前向きになれるもの。
そこで自然と浮かんだのが、馬モチーフでした。
昔から、馬は
「前に進む」「物事がうまく運ぶ」と言われる縁起の良い存在。
特別な意味を声に出さなくても、
そっと願いを託すことができるモチーフだと思ったのです。
入院中でも使えるように、
邪魔にならず、重たくならない形で。
病室でも、気持ちが沈みすぎないように。
そんなことを考えていたら、
気がつけば、馬モチーフのアイテムが一気に増えていました。
あとから振り返ると、
それは誰かのためというより、
自分自身の気持ちを保つためでもあったのかもしれません。
ものづくりができること。
形のあるものに、言葉にできない想いを込められること。
それに、何度も救われてきた気がします。
今日、手術が無事に終わったと聞いて、
ようやく少しだけ、肩の力が抜けました。
馬モチーフのギフトには、
「きっとうまくいく」という願いを込めています。
それは、誰かを励ますためというより、
一緒に信じるためのもの。
同じように、言葉が見つからない夜を過ごしている方に、
この気持ちが、そっと届いたら嬉しいです。