2025/11/24 00:00

TAKARABAKO88 の森田です。
今回は、少し特別なジュエリーボックスをご紹介します。

使用したのは、
廃棄予定だった生地
片耳だけ残されたヴィンテージイヤリング。

一見すると「役割を終えた素材」かもしれません。
けれど私にとっては、
新しい美しさを生み出すために選びたい素材 でした。


ただのリメイクではなく、“価値の再構築”

今回のジュエリーボックスは、
単に廃材を使ったエコな商品ではありません。

・素材の個性を見極め、
・色と柄のバランスを設計し、調和を考え、
・チャームの存在感を最大限に引き出す。

ここには、
素材を再構築し、価値を新しく定義するクリエーション
としてのこだわりがあります。

だからこそ、
「廃棄素材=安価なもの」ではなく、

“世界にひとつのアートピース”
としてお届けしています。


小さな巡りが生む、美しい未来へ

本来なら捨てられたはずの素材が、
誰かの暮らしに寄り添う宝箱として蘇る。

それは、
サステイナブルという言葉よりもっと静かで、
もっと個人的な、小さな循環です。

そして、その循環の中心には必ず
“誰かの大切な思い” が存在します。

TAKARABAKO88 はこれからも、
そんな小さな思いを大切にする宝箱を作り続けたいと思っています。