こんにちは、TAKARABAKO88　森田です。

今日は、私自身が心から惚れ込んで仕立てた、

タイ・赤族の民族衣装の布を使ったジュエリーボックスをご紹介します。

この宝箱に使用しているのは、タイの赤族（アカ族）の民族衣装に使われていた手刺繍布。
すべて人の手で一針一針縫われているため、まったく同じものは存在しません。

布にぎっしりと詰まった刺繍を見ていると、「いったいこれを作るのにどれだけの時間がかかったんだろう」と、

ため息が出てしまうほど。現地でもこのような布は年々手に入りにくくなっているそうです。

その大変貴重な生地を、丁寧に宝箱へと仕立てました。

私がこのような生地に出会うと胸が高鳴るのは、

高校生のころからアジア圏の民族衣装に興味があり、そのまま美術大学で染織を学んできたから。

色の重なり、手仕事の温かみ、文化の背景が感じられるテキスタイルに心惹かれて、
「この素晴らしさを、現代の暮らしの中でもっと身近に感じてほしい」
そんな思いで、TAKARABAKO88のアイテムを制作しています。

赤族の民族刺繍は、存在感がありながらもどこか懐かしく、
アンティークやヴィンテージ風のお部屋にもぴったりです。

大切な方へのプレゼントにも対応しています。
1点物ですので、同じものの再販はございません。
気になる方はぜひお早めにご検討ください。