子供の頃、

母から可愛いお菓子の箱や缶を貰っては、その中に宝物を入れていました。

特に、百貨店のバイヤーをしていた叔父が

ヨーロッパで買ってきてくれたお菓子の缶がとても素敵で、

渋る母から何とか譲り受けて、大切に使っていたのを今でも覚えています。

 

当時の宝物、何だったんだろう…。

 

お菓子のオマケについていた指輪…

カラフルなプラスチックの輪っかで作ったブレスレット…

キラキラのカードに、いい香りがする消しゴム…。

 

どれもこれも、本当に大切で、机の引き出しに入れた宝箱をたまに出しては眺めていた自分。

ときめき、わくわく、秘密、希望を詰め込んだ、私だけの特別な箱。

これがTAKARABAKO88の原点の原点です。

 

 

皆さんはいかがでしょうか？

子供の頃、大切にしていた宝箱はありましたか？？

お気に入りの箱、ありますか？？

 

あの頃のお菓子箱の様に

心がときめくジュエリーボックスが作れないかしら。

そんな気持ちを常に持ちながら、創作活動をしています。